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肝斑(かんぱん)とシミができる原因と治し方【睡眠と美肌の関係性】

髪型がイメージ通りに整い、メイクも決まれば、一日の始まりから気分も上がります。

加えて、肌がきれいであれば、常に気持ちも明るくなります。

さらに実際の年齢よりも若く見えることは、周囲からのイメージアップに加え、自分に対する自信につながるきっかけとなるでしょう。

日々のスキンケアなどで、肌へのダメージ対策をしていくことは、生き生きとできる要素の一つであり、とても重要です。

洗顔のしすぎなどの刺激や、過度なマッサージによって、思いもよらないシワが出来てしまったり、さらにこすり過ぎによってシミとなってしまったり、肌の状態が悪化するケースもあります。

肌の悩みの一つであるシミも、気分が沈む原因になりますよね。

シミとの違い「肝斑(かんぱん)」見分け方

そのシミに似て非なる「肝斑(かんぱん)」には明らかな特徴があります。

これは、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などに、「左右対称に同じような形や大きさで現れる」ため、判断しやすい傾向にあります。

両ほほ骨に沿って現れることが多い点も特徴です。

そして両ほほ骨に沿ってというだけでなく、額や口周辺などにもできる場合もありますが、目の周囲にはできない点も特徴的です。

シミはまず紫外線の影響が要因ですが、肝斑の場合には、ストレスや妊娠出産など、著しいホルモンバランスの乱れなども原因につながります。

肝斑(かんぱん)は、概ね30~40歳代までに発症するため、年齢からも肝斑と判別の参考となります。

女性ホルモンのバランスに関わるシミなので、妊娠やピルの服用により発症もしくは悪化することがあり、肝斑診断のひとつの参考となります。

ストレスを解消して肌力も気分もアップ!

ストレスや生活習慣の乱れも、自律神経やホルモンバランスを乱す原因になります。

職場での人間関係、家庭でのストレス、その他にもコンプレックスを抱えているなど、人それぞれストレスを抱える原因はさまざまです。

そのため、精神面のケアをしてストレスを緩和するということも、対策として重要なポイントといえるでしょう。

まずは生活環境を改善してみることです。

自分なりのストレス解消方法など見つけることで、過度にストレスを溜めることなく発散することで、ひいてはホルモンバランスなども安定させることもできるでしょう。

そのためには、まず規則正しい生活、食事や質のよい睡眠をとれる生活などを心がけていくことも大切です。

豆乳や豆乳ヨーグルトエストロゲン補填に効果があるのでおすすめです。

肝斑(かんぱん)とシミの改善には「トランシーノII」

肝斑の治療法としては、飲み薬などによって改善効果が得られる場合があるため、肝斑が気になるという場合には、医療機関で治療を受けてみるというのも有効な手段といえます。

発症したシミが肝斑であれば、のみ薬が有効な治療法です。

逆にレーザー治療によって肝斑が悪化したケースあるので注意が必要です。

トラネキサム酸を主成分とする「トランシーノII」は、肝斑への効能効果が認められた内服薬です。

治りにくいとされてきたシミ肝斑対策として改善する効果が認められた、唯一のOTC医薬品です。 同

時にビタミンCの摂取も有効です。

再発や症状悪化防止のために、紫外線対策はしっかりと行っておきましょう。

外出時には日焼け止めクリームや日傘を活用し、長袖などを着るなど、自分なりにできる対策をして、直接的に日差しを浴びないようにすることは基本です。

睡眠時間を多く取ってストレスも解消すれば美肌も近づく

人によってストレスの解消法はさまざまですが、友人達と遊びに行くことや自分の趣味などを楽しむ、休日にはゆっくりと休息をとるなど、少しづつ試してみることをおすすめします。

疲労やストレスが溜まらないように、自分なりの気分転換法を見つけていくことが大切です。

生活リズムを整えるなど基本的なこと、ちょっとした運動や散歩をするなど、体を動かすことを習慣化すると気分が変わり、健康面もさらに良くなり、気持ちにも良い影響を与えます。

体を動かすことは脳にも良い影響を与えることは、脳科学的にも証明されています。

特にぐっすりと眠り、睡眠不足などを解消されると、自律神経やホルモンバランスの安定につながるため、質のよい睡眠がとれるように、早寝早起きなどを心掛けるなど、出来ることから生活習慣も改善していきたいところですね。

また可能なら睡眠時間を7時間以上取ると、肉体的にも精神的にもリフレッシュできると言われています。