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副業と本業を上手に継続させるコツと注意点についてまとめました

本業とは別に副業に着手する人の中には、様々な事情からなかなか兼業が難しく、挫折してしまう人も多いことでしょう。

どうすれば本業と副業を上手に継続させることができるのか、その方法や注意点についてお話ししましょう。

副業の継続に躓いてしまうケース

まずは副業がうまく継続できないケースをみてみます。

はじめに抱いたイメージとかけ離れており、ギャップに悩む

たとえばインターネットを使った副業は、パソコンやスマホを持っている人であれば誰でも簡単に始めることが出来ます。

一日二時間程度、コンスタントに続ければ、ゆくゆくは本業を超える収入を手にすることが出来ると考えて、副業に着手する人が多いのも事実です。

しかし、物事には何事も順序があるように、昨日初めて今日からすぐに望むだけの利益を得ることは叶いません。

簡単に始められて、かつすぐに収益化が出来ると見込んで副業を始めた人は、なかなか利益の出ない下積み時間に嫌気が差して辞めてしまいます。

時間をつくれない

本業のある人にとって、帰宅後の時間は本来自由時間です。

ゆっくりと疲れを癒したり、趣味に打ち込んだりと時間の使い方は人それぞれです。

しかし、副業に着手したとあれば、そのうちの何割かでも、副業に費やさなければなりません。

まだ習慣やサイクルが出来ていない人にとって、自由時間を削って副業を行うというのはなかなか苦痛です。

結果、副業込みの生活が確立する前に、嫌になって頓挫してしまうのです。

副業を継続して続けるにはどうすれば良い?

それでは、上記のようなパターンであっても副業を続けるようにするための方法について、考えてみます。

好きなことや興味のあること、本業に関係することを副業にする

好きでもない、興味も無い分野の副業を続けることは、モチベーションの維持が業務の大半を占めてしまうため、あまり効率が良いとは言えません。

逆に、自分の趣味に関係するものや興味のあるものであれば、趣味の延長として考えることができるため、それほど苦にはなりません。

ブログを立ち上げ、コンテンツを充実させることで広告収入による収益化を図るアフィリエイトであれば、自分の好きな分野をテーマに扱うことでモチベーション管理に割くリソースを節約することが出来ます。

本を読むのが好きであれば、古本を転売して利ざやを得るせどり、ゲームが好きであれば、プレイ内容を録画して動画サイトにアップロードするなど、種類はたくさんあります。

また、好きなものや趣味が無くても、本業に関係することであれば、知識や経験をそのまま活かすことができるため継続させやすいでしょう。

習慣化し、生活のサイクルを作り出す

よくあるのが、今日やらずに明日に回そう、と考え、それがずっとループしていく状態です。

せっかく副業を始めても、これでは収入につながりません。

まずは自分の一日の生活サイクルを明らかにし、どこに副業のための時間を持ってくるかを考えましょう。

本業が終わって帰宅後、ご飯とお風呂を済ませ、そこから一時間、もしくは寝る前の一時間等、自分の好きに決めてそれを習慣化してしまいます。

ご飯を食べたりお風呂に入ったりするのにいちいちスイッチを切り替える必要が無いように、習慣化してしまえば副業を始めるまでのモチベーションを作らなくて済みます。

集中を切らさないために気を付けたいこと

また集中を持続できるような対策も考えておかなければいけません。

主に覚えておきたい項目をまとめました。

テレビやスマートフォンを自分から遠ざけておく

人間の脳は、常に新しいものを求める性質があります。

つまり、集中して副業に精を出していても、ふとした拍子にテレビやスマホが目に入ると、そちらに気がいってしまうのです。

一度集中が切れてしまえば、再び集中しなおさなければならず、ここで無駄な時間が発生します。

副業する時間になったら、テレビの電源はオフにし、スマホはマナーモードにして自分から遠ざけておき、安心して集中できる環境を作っておく必要があります。

時間を決めて作業する

これが終わるまで、自分の納得のいくまで、といった曖昧な感覚で作業していると、メリハリに欠け、結果として集中力を失ってしまいます。

進捗がどのようなものであれ、何時までには切り上げるとはじめから決めてしまえば、効率的な時間の使い方を心掛けることができます。

ついついやり過ぎてしまう、時間を無視してしまうといった人は、タイマーをセットするのも一つの手です。

適度に休憩をはさむ

人間には、人によってばらつきはあれど、集中できる時間がある程度決まっています。

ぶっ通しで三時間、四時間副業に専念すればそれだけ進み、収入も多くなりますが、長くは持ちません。

疲労が溜まり、どうしても着手できない日が出てくるのでは本末転倒です。

常に一定のペースで作業するのが一番効率が良く、かつ精神衛生上にも良いということを理解して、適度な休憩をはさむように心がけましょう。

まとめ

本業がある人にとって、副業は負担になりがちです。

仕事を終えてからさらにもうひと仕事というのは、誰にとっても骨の折れることでしょう。

副業を上手に継続させるコツは、自分の好きな分野をテーマに扱う事と、習慣化することの二つです。

集中を切らさないように工夫を凝らしながら、楽しく副業を続けていきたいですね。