pocchanのブログ

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健康的にダイエットを継続するための正しい食生活法

健康的にダイエットをするためには、食生活を見直すことが大事です。

肥満の原因は主に、食べ過ぎや遅い時間に食べることにあるからです。

しかし食べる量を極端に減らしたり野菜だけを食べたりすると、お腹が空いてストレスが溜まってしまうでしょう。

我慢していた反動で、暴飲暴食をする可能性も高いです。

それではいつまで経っても、理想の体型にはなれません。 で

すからダイエットに効果的で、尚且つ継続できる食生活の方法を取り入れましょう。

食べる時間を変えるだけでも効果は見込める

忙しいために、昼食や夕食を遅い時間に食べることもあるでしょう。

昼食を遅い時間に食べると、大体夕食も遅い時間にずれ込みます。

しかし夕方以降は血糖の代謝スピードが遅くなるので、脂肪に変わりやすくなります。

ですからなるべく遅い時間に昼食を摂らないようにして、夕食も早い時間に済ませたほうが良いです。

特に16時以降は脂肪が蓄積されやすくなるので、そのことを意識して食事メニューを決めましょう。

今まで遅い時間に食事をすることが多かった場合は、このように食事の時間を早めるだけでも変化が現れる可能性があります。

腹八分目を守って食事をすることが大切

ダイエットや健康のためには、毎食腹八分目で食事を終えることが大事。

そのことをわかっていても、ついお腹がいっぱいになるまで食べてしまう人も多いでしょう。

腹八分目にすると始めは物足りなく感じるかもしれませんが、一般的には少し我慢すれば慣れてきます。 胃袋の大きさが、腹八分目の量に慣れるのかもしれません。

よく噛んで食べれば、食べる量を少し減らしても満腹感が得られやすいです。

根菜類などの噛み応えのある食材を入れて、ひと口30回以上は噛むようにしましょう。

脂質をカットしたヘルシーなメニューを作ろう

脂質を摂りすぎると悪玉コレステロールが増えて、肥満や動脈硬化などを引き起こす可能性があります。

しかしエネルギー源でもあるので、全く摂らないのはNG。 20~40代の女性ならば、1日大さじ4~5杯ほど補うのが理想的です。

毎食バランスの良い食事を心掛けていれば、この目安量は補えるでしょう。 しかし脂質は注意しないと、つい摂り過ぎてしまうことも。

ですから自分で料理を作るときは、次のような方法で余分な脂質をカットしましょう。

  • 肉の脂身を取る
  • キッチンペーパーで油分を吸い取る
  • フライパンで調理をするときは油不要のアルミホイルを使う

このように少し手間を加えるだけで、余分な脂質がカットされた健康的なメニューになります。

むくみ予防のために塩分をカットすることも大事

健康的にダイエットをするためには、料理を薄味にすることも大事。

通常摂り過ぎた塩分は体の外に排出されますが、慢性的に塩分を摂り過ぎると体の中に蓄積されてむくみやすくなるからです。

高血圧や心疾患、脳卒中などを引き起こす可能性も高くなります。

ですから料理の際は次のように工夫をして、調味料の量を減らしましょう。

  • ダシを取る
  • 香味野菜やスパイスを使う

最初は調味料の量をほんの少しだけ減らして、徐々に上記のように素材の味を楽しめる調理方法にしていくと抵抗が少ないと思います。

タンパク質をしっかり摂って代謝アップを目指そう

筋肉の量を増やして代謝を促すためには、毎食タンパク質を補う必要があります。 20代以降の女性は、1日に50g補うことを推奨されています。

ダイエット中だからと肉や魚を避けるのではなく、逆にしっかり食べたほうがダイエットの成功に繋がりやすいのです。

しかしタンパク質を摂りすぎると肥満に繋がるので、なるべくタンパク質が豊富でカロリーの低い食材を選びましょう。

例えばササミ肉や青魚、納豆などを選ぶと良いでしょう。 間食には、ヨーグルトや牛乳がおすすめです。

糖質を抜くと挫折する可能性が高い

ダイエットの即効性を期待するのならば、糖質を抜くのが効果が期待できると言われています。

しかし糖質は、体にエネルギーを与える大切な栄養素。 極端に糖質を制限すると、意識障害などが起きる可能性があります。

ですからご飯はきちんと食べましょう。

ただし食べ過ぎると肥満になるだけでなく、生活習慣病になる恐れもあります。

ご飯茶碗いっぱいにご飯を盛るのではなく、ご飯をしゃもじで軽く盛るようにしましょう。

夜は活動量が減るので、それほどお腹が空いていない場合は夜だけご飯を抜くのも良いでしょう。

ダイエットに成功したいからと極端に食生活を変えると、大体長続きしません。

ですから、なるべくストレスが溜まらないような食生活にすることが大事です。 今回紹介した食生活の方法は、即効性は期待できないかもしれません。

でも継続できる可能性が高いだけでなく、健康的な体を維持するのにも役立ちます。

 

ただしたまには思い切り食べるなど、自分の体と対話をしながらダイエットをすることも大切です。

また運動不足が肥満の原因になっていることも考えられるので、運動も取り入れながらダイエットをしていきましょう。