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ミライノカードVS ミライノカードゴールド比較【住信SBIネット銀行との併用で最強】

ミライノカードは、住信SBIネット銀行が発行しているクレジットカードです。

銀行が発行するカードなので信用度の高いカードとして有名ですが、気になるのは還元率や旅行傷害保険などの補償です。

ミライノカードが持つ魅力を徹底調査してみましたので、これからカードを持ちたい人はぜひ参考にしてください。

ミライノカード

 

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ミライノカードをJCB国際ブランドで発行しているのは、住信SBIネット銀行です。

住信SBIネット銀行はATM手数料無料、他行への振込手数料無料などメリットが多く、現在注目度の高いおすすめのネットバンクです。

このため、住信SBIネット銀行に口座を開設する人が多いのですが、口座を作ったらクレジットカードもミライノカードを申し込むことをおすすめします。

なにしろ、ミライノカードは特典が多いので、持っていて損のないクレジットカードです。

ミライノカード自体は普通のクレジットカードなのですが、住信SBIネット銀行と組み合わせるとさまざまな魅力とプラスアルファの特典が生まれます。

ミライノカードの母体は住信SBIネット銀行ですが、カード自体は住信SBIネット銀行に口座がなくても作れます。

ただし、ミライノカードの還元率を上げるためには、住信SBIネット銀行に口座を開設してスマートプログラムに参加し、スマプロポイントを貯めるのがおすすめです。

ミライノカードを通常利用すると、1,000円ごとに5ポイント貯まるので還元率は0.5%です。

しかしミライノカードで貯めたポイントをスマプロポイントと交換すると、還元率が0.5%から2倍の1%にアップします。

スマプロポイントで最大還元率が1.2%

スマプロポイントに変えるだけで還元率が2倍になるのですから、利用しない手はありません。

またミライノカードで1か月間の利用額が合計5万円以上の場合、スマプロポイントが100ポイント、ボーナスとして付与されます。

これにより還元率が1%であれば、5万円で貯まるスマプロポイントは500ポイント、さらにボーナスが100ポイント加算されて600ポイントとなり、還元率1.2%となります。

つまり、ミライノカードはもともと還元率0.5%なのですが、住信SBIネット銀行のスマプロポイントを利用することで、最大1.2%にアップするわけです。

スマートプログラムのランク

住信SBIネット銀行のスマートプログラムでは、ユーザーを4つのランクに分けています。

ランクによってATM利用の手数料無料回数が変わるのですが、このランクは預金残高やサービスの利用状況によって決まり、その際ミライノカードの利用金額もランク審査の対象となります。

このため、ミライノカードの利用によってスマートプログラムのランクが上がり、その結果として住信SBIネット銀行のATM無料使用回数が増えるのです。

つまり、ミライノカードを使えば使うだけ、住信SBIネット銀行でのランクが上がって利用しやすくなるわけです。

もちろん、住信SBIネット銀行のランクが上がれば受けられるサービスや特典も増えるので、どちらも相乗効果でよくなっていくというメリットがあります。

カードの年会費を無料にするには

  ミライノカードは年会費が900円(税抜き)かかります。

それほど大きな金額ではありませんが、この年会費を無料にする方法があります。それは、年間10万円以上ミライノカードを利用すればいいのです。

ミライノカードは年間10万円以上の利用で、翌年の年会費が無料になります。

ちなみに、ミライノカードゴールドの年会費は3,000円ですが、ゴールドは年間100万円以上利用しないと翌年の年会費が無料になりません。

年間100万円利用するのはちょっと大変ですが、ミライノカードは年間10万円以上ですから、これなら簡単にクリアできるでしょう。

旅行傷害保険

ミライノカードの海外旅行傷害保険の補償額は最大で2,000万円、賠償責任は1,000万円まで補償されます。

家族特約もあり、最大で1,000万円の補償ですが、疾病治療がついていないのが難点です。

しかも保険は利用付帯ですから、ミライノカードで旅行代金を決済していないと保険の対象となりません。

そのため、他のカードも持っていてそちらが自動付帯であれば、ミライノカードで旅行代金を決済すれば、万が一の場合は両方のカードで補償が受けられます。

このように、ミライノカードの海外旅行傷害補償は十分とは言えませんが、そのかわりミライノカードの付帯利用でキャッシュレス診療が可能です。

キャッシュレス診療とは、文字通りその場でお金を払わなくても、病院で治療を受けられるものです。

大都市限定でのサービスですが、海外で怪我をしたときに保険会社が病院に治療代を支払ってくれます。

つまり、事実上無料で病院にかかることができるわけですから、かなり心強いサービスです。

海外では、日本のように社会保険や国民保険のような制度がないため、わずかな治療でも数十万円請求されることも珍しくないのです。

しかし、外国の小さな町では保険会社の提携病院がないことも多いので、その場合キャッシュレス診療は受けられません。

ミライノカードのキャッシュレス診療は家族特約もありますので、同行した家族が怪我をしたときでも安心です。 ただし、前述しましたように疾病治療は受けられないので注意しましょう。

ミライノカードゴールド

 

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ミライノカードゴールドは、住信SBIネット銀行が発行しているクレジットカードです。

しかし、ミライノカードゴールドは住信SBIネット銀行の口座がなくても作れます。

旅行保険が充実していて条件付きで年会費が無料になるなど、さまざまな特典があります。

ゴールドカードとしてはお手頃なので、おすすめのクレジットカードと言えます。

ミライノカードゴールドの特徴

ミライノカードゴールドは年会費が3,000円かかりますが、年間100万円利用すると翌年度の年会費が無料になります。

QUICPayを標準搭載しており、Apple Payも使えるなど、電子マネーにもしっかり対応しています。

また、ミライノカードゴールドで貯めたミライノポイントは、どんな使い方でも還元率は1.0%です。

ミライノカードゴールドを持つと、住信SBIネット銀行のローン金利引き下げなどの優遇も受けられるので、絶対にお得です。海

海外旅行保険は家族特約ありで自動付帯

外旅行傷害保険も充実しており、最高5,000万円の補償があります。

家族特約で家族も最高で1,000万円の補償がついています。

傷害治療や疾病治療が最高500万円まで補償され、賠償責任も最高5,000万円ですから、何があっても心配ないほどの手厚い保障です。

国内旅行では最高5,000万円の補償があり、入院や通院が必要な場合は日額4,000円出してもらえます。

ミライノカードゴールドには家族特約がついていますが、通常の家族特約とは異なります。

家族特約の対象となるのは、本会員の配偶者と子供、同居している親族まで含みます。

通常なら本会員と家族会員しか補償の対象になりませんから、ゴールドとはいえかなりの充実度です。

おかげで、ミライノカードゴールドを持つ人が1人いれば、安心して親子や夫婦で旅行を楽しむことができます。

しかも、旅行傷害保険は自動付帯ですから、ミライノカードゴールドで旅行代金を決済していなくても補償が受けられます。

ミライノカードゴールドは自動付帯ですから、他のカードを持っている場合、そちらが利用付帯であればそちらのカードで旅行代金を決済すれば、万が一の場合は両方の傷害保険が合算された補償額がもらえることになります。

海外ショッピングガード保険や安心の盗難保険

また、ミライノカードゴールドにはショッピングガード保険もついています。

海外利用時しか適用されませんが、ミライノカードゴールドで決済した商品が破損したり盗難に遭った場合は、年間最高50万円が購入日から90日間補償されます。このため、海外旅行時の買い物はミライノカードゴールドで決済すれば安心です。

さらに、ミライノカードゴールドには紛失・盗難保険も付帯しています。カードをなくしたり、盗まれて不正使用されても全額補償してもらえます。

さまざまな特典をフル活用

ミライノカードゴールドは、年間100万円以上の利用で翌年の年会費が無料になります。

年間100万円ということは、月額8万3千円以上利用しなければなりません。

通常の買い物だけでは利用額達成は困難かもしれませんが、公共料金や家賃、各種税金などをカード払いにすれば、一気に利用額を増やすことができます。

また、ミライノカードゴールドはETCカードも発行できる上に、発行手数料も年会費も無料でETC利用金額にもポイントがつきます。

高速道路を走行する機会が多い人は、ETCもミライノカードゴールドを利用すれば、年間100万円の利用額がさらに達成しやすくなるのでおすすめです。

また、ミライノカードゴールドには電子マネーQUICPayが標準搭載されているため、1枚のカードで2通りの支払い方法が使えます。

このQUICPayを効率よく使うと、カード利用額を飛躍的に増やすことができます。

QUICPayはクレジットカードでは使いにくい、数百円程度の買い物でも気兼ねなく使えるので、日常のちょっとした買い物でポイントが貯まっていきます。

QUICPayはチャージ不要で使えるので、残高不足を心配する必要がなく気軽に使うことができます。

さらに、QUICPayApple Payも利用可能です。

ミライノカードゴールドはApple Payにも登録できるので、こちらも利用するとさらにカードを幅広く使うことができます。

Apple Payはコンビニでも簡単に使えるので、利用するたびに年間利用額100万円が達成しやすくなります。

JALマイルに交換する方法

2019年5月1日からミラノポイントは、住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」で貯められるスマプロポイントと、還元率1%で交換できるようになりました。

スマプロポイント100ポイントでJALマイル40マイルと交換することもできます

。もしスマプロポイントを現金化したい場合は、ミライノポイントと同じ還元率1.0%で交換が可能です。

特に航空機を利用する機会もなく、JALマイルを貯める必要がないのであれば、スマプロポイントに交換するほうがいいでしょう。

ただし、スマプロポイントを使うためには、住信SBIネット銀行に口座を作って、スマートプログラムに参加する必要があります。

ミライノカードゴールドを使うなら、住信SBIネット銀行に口座を作るほうがいろいろ便利なようです。

住信SBIネット銀行と併用がおすすめ

 

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ミライノカードゴールドは年会費が安く、しかも利用額によって翌年の年会費が無料になる特典があります。

旅行保険が充実しており、しかも自動付帯で家族特約もついているという至れり尽くせりのカードです。

貯めたポイントは住信SBIネット銀行のスマプロポイントに交換でき、しかも還元率は1.0%ですから申し分ありません。

ミライノカードゴールドは年会費無料にすることもできる上に、海外旅行の補償が手厚いのでぜひ持っていたいカードです。