pocchanのブログ

pocchan(ぽっちゃん)が書く何でもありの日記風ブログです!

人の歯を見て我が歯を見直す。笑顔が活きるホワイトニングを目指す

笑顔の写真で自分の歯を見て、その黄ばみに気付いてしまいました(◎_◎;)。

コーヒーも紅茶も好きだし、手作りヨーグルトに毎日ブルーベリー入れて食べてるし、黄ばみの原因が盛りだくさん。

ぜひホワイトニングを始めたい! 始めなければ! まずはホワイトニングの種類や保険適用あるのかなど、費用について知りたいと思いました。

歯のホワイトニングの種類

市販の薬剤を買って、家で行うホワイトニングケア以外に専門の薬剤を用いて行うホワイトニングがあります。

そのホワイトニングには大きく分けて4つ種類があります。

  1. ホームホワイトニング
  2. オフィスホワイトニング
  3. セルフホワイトニング
  4. デュアルホワイトニング

これらは全て行う手順・費用に違いがあります。

自分でホワイトニングを行うか、歯科医院の医師が行うのかですがどちらを選んでもホワイトニングに保険適用はされません。

口内環境を整える目的では保険が適用されますが、見た目の美しさにこだわってのクリーニングは保険適用されないのです。

歯医者で行う歯石を取るクリーニングは、大きく分けるとホワイトニングという括りに入り、歯の表面を清掃して研磨し表面をフッ素加工してもらうことで歯が明るくなります。

1.ホームホワイトニング・・即効性なし

ホームホワイトニングとは、歯科医院でマウスピース作ってもらい処方された薬剤を用いて、自宅にて自分でホワイトニングケアを行う方法です。

薬剤を浸透させたマウスピースを毎日1時間~2時間装着するだけですから、専門的な技術は必要ありません。

ただ、歯科医院でその薬剤を処方してもらう必要があります。 ホームホワイトニングの特徴は以下です。

  • 効果の実感に2週間程度かかる
  • 白さの持続が1年~2年と長い
  • マウスピース代 15,000円~40,000円
  • 薬剤1週間分 5,000円

薬剤の成分がマイルドで自分で行えますが、オフィスホワイトニングと比較すると即効性はありませんので、早く歯を白くしたい人向けではありません。

2.オフィスホワイトニング・・即効性あり

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で医師や衛生士が施術を行う方法です。

1回あたり施術時間は30分から1時間程度で、ホームホワイトニングよりも短時間で効果が実感できます。

特徴と費用について見てみましょう。

  • 即効性がある
  • 効果を実感しやすい
  • 虫歯や歯の状態も診てもらえる
  • 1回 10,000円~70,000円と高額

歯科医院で行うオフィスホワイトニングは保険適用外ですが即効性があります。

医院によって施術メニューの違いなどで価格に大きく差があります。

3.セルフホワイトニング・・即効性なし

セルフホワイトニングは、歯科医院ではないホワイトニング専門のお店に行って、自分で施術を行う方法です。

コスパが良いため若い人に人気のホワイトニングの方法です。 お店には歯科衛生士や歯科医はおらず、店舗スタッフが機器の説明と施術方法を教えてくれます。

歯科医院で使う過酸化水素の薬剤ではなく、ポリリン酸などを使用してホワイトニングを行います。

  • 気軽に行ける
  • 家にはない器具を使える
  • あくまでもクリーニングに近い方法
  • 1回 2,000円~5,000円と安い

歯の黄ばみが軽度な場合や、初めてホワイトニングを行う人が気軽に足を運べる利点があります。

1回の価格は安価ですが即効性はないため、何回も通わなければなりません。

4.デュアルホワイトニング・・即効性あり

デュアルホワイトニングとは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを並行して行うダブルのホワイトニングケアです。

歯科医院でホワイトニングした後、家に帰ってから自分でもホワイトニングをする方法です。

即効性があり効果も大きいですが価格が高いというデメリットもあります。

  • 即効性と高い効果が期待できる
  • 持続性がある
  • ホワイトニングケアとしては理想的
  • 1回 50,000円~80,000円程度と高額

何が何でもとにかく早く歯を白くしたいという強い希望を持つ人に向いている方法です。

ホワイトニングに副作用はある?

様々あるホワイトニングの方法を知って、興味が出た人も多いのではないでしょうか。 ただしホワイトニングには副作用やデメリットもあります。

  • 知覚過敏が出る
  • アレルギー
  • 時間の経過で黄色くなる
  • 白さには個人差がある

薬液が歯にしみたり稀ですがアレルギーの可能性もあるようです。

高濃度の過酸化水素は歯の脱水を起こし、施術中や後に痛みが生じる場合もあります。

またホワイトニングを行っても、時間が経過すればまた食べ物や飲み物の影響で黄色くなりますし、白さの出方には個人差もあります。

歯の色には個人差があり、きちんと歯を磨いていても歯が黄色く見える人もいます。

中々落ちない歯の黄ばみを白くする対処法はあるのかを見ていきましょう。

また歯の色で悩んでいる人が使っている、歯の美白グッズでおすすめの品を紹介します。

歯は白い方がメリットが大きい

多くの人が歯は黄色いよりも白い方が断然良いと考えている人が多いようです。

歯が白い方にメリットが大きい理由と、どのくらい白ければ良いのか一般的な感覚について説明します。

歯が黄色いよりも白く見えた方が顔色は明るく見え、印象が良くなります。 歯が黄色いとこんな風なイメージを抱きやすくなります。

  • 不潔に見える
  • 老けて見える
  • 暗い印象を受ける
  • 仕事ができなさそう

第一印象を決める重要な部分である顔に位置する口元は、しっかりケアを行っていきたいですね。

どのくらい白ければ良いのか

歯の白さを確認するには、歯医者さんでシェードガイドと呼ばれる歯の色見本を使います。

芸能人レベルだとW1やW2と呼ばれるくらいのかなり白いレベルですが、一般の人が歯は白くて綺麗と思うのは平均的にA1と呼ばれるレベルです。

生まれつきの歯の多くはW3以下で、特に日本人の歯はA3.5レベルくらいが平均と言われています。

逆にBの色味になると多くの人が歯の黄色さに不快感を覚えるレベルになります。

一度自分の歯がどのくらいの色なのか、歯医者さんで色を確かめてみましょう。

そもそも歯にステインを溜めない予防法

まずはこれ以上歯に黄ばみをつけない予防法について知っておきましょう。

歯の黄ばみを防ぐ方法のひとつにステインを歯に付着させないポイントがあります。

とは言えコーヒーなどの嗜好品をすぐにやめることは難しいため、付着しにくくする対処法を試すと予防になります。

・コーヒーや緑茶を飲んだ後はすぐ歯を磨く

・歯磨きができない場合は水ですすぐ ・ガムで唾液を出すのも有効

毎日の歯磨きにスペシャルケアを

歯は歯石が溜まっていても黄色く見えます。

また虫歯になって神経を抜くと歯が黒ずむため、毎日の歯磨きで歯の黄ばみはもちろん虫歯を予防することが大事です。

歯の黄ばみの予防にもホワイトニング用の歯磨き粉を利用すると良いでしょう。

とはいえ、ホワイトニング用の歯磨き粉には研磨剤が多く使われています。

研磨剤は歯のエナメル質を削ってしまうので、週1程度のスペシャルケアにとどめておきましょう。

歯の消しゴム 市販でも売られているシリコン製のパッドと専用の研磨剤入り歯磨き粉がセットになったアイテムです。

専用の研磨剤をつけてシリコン製のパッドで歯をこすると歯が白くなるというものです。

コスパもよく気軽に家でできるので人気ですが、研磨剤で歯の表面を削っていることになるため常用は不向きです。

ホワイトニング用歯磨き粉 週1などのスペシャルケアとして人気なのが研磨剤入りのホワイトニング用の歯磨き粉です。

最近では研磨剤や発泡剤不使用の毎日ケアができるタイプも増えつつあります。

またタバコの習慣がある人には、ヤニを溶解する成分の含まれた歯磨き粉も人気となっています。

ホワイトニングテープ アメリカなどでは定番のホワイトニング用のグッズですが、日本ではまだあまり出回っていません。

ホワイトニングテープは歯の表面に過酸化水素が含まれたテープを貼って、歯を白くするアイテムです。

個人輸入などで使うことができますが、日本では使用に制限がある成分を使っているため、故人の責任で利用することになります。

歯のホワイトニング まとめ

歯の黄ばみが人に与える印象や、黄ばみをつけないための対処法を紹介しました。

歯の白さを維持するためにはまずは正しい歯磨き習慣と、定期的に歯科医院でクリーニングを行うことがポイントとなるでしょう。

また自宅で行える簡単なホワイトニングケアもおすすめです。

ただし歯に負担がかかる研磨剤入りの物があったり、海外からの輸入品は歯にどのような影響があるか分かりません。

ホワイトニンググッズを使用する時は正しい使い方をきちんとチェックしてから使いましょう。

歯は一生大切に残したい部分です。

メンテナンスをきちんと行いましょう。

中にはホワイトニングよりも、表面を削ってセラミックを付ける方が適切な場合もあります。

保険適用外の場合、キャンペーンやサービスを行っている歯科医院もあるので、気軽に相談してみるといいでしょう。