pocchanのブログ

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振袖二の腕を自宅で引き締める!エクササイズ

夏になると特に気になるのが、ぷよぷよの振り袖肉。

二の腕のお肉が悲惨すぎて、着られる洋服のデザインが限られてしまう事がありますよね。

二の腕を細くしたくて一生懸命トレーニングしてもなかなかスッキリしないというのも、女性たちのやる気を失くす理由のひとつです。

ところが最近、二の腕が太いのは姿勢が悪いからということがわかりました。 この話、気になりますよね?

意外!二の腕が太いのは姿勢が悪いからだった!?

姿勢の歪みがお腹周りのぽっちゃりお肉や太い足を生むということは、割と良く知られてきています。

ところが二の腕のタプタプも、実は姿勢のせいだということがわかってきました。

姿勢の悪さと二の腕の贅肉の関係は次のようなものです。

猫背になる

筋力が低く姿勢が悪いと、自然と猫背のような前傾姿勢になってしまいがち。 すると背中が丸くなり左右の肩甲骨の間がゆるんで広がった状態になります。

上腕三頭筋がゆるむ

肩と腕の筋肉は繋がっているので、背中の筋肉が緩むと腕の筋肉も緩みます。 二の腕タプタプの原因はこの上腕二頭筋のゆるみです。

猫背の人は腕が内側に巻き込まれる姿勢になるので、よけいに太く見えてしまいます。

上腕三頭筋の筋力が落ちる

上腕三頭筋は普段の生活の中ではあまり使うことのない筋肉です。

ですから意識して鍛えないと、どんどん筋力が落ちて皮膚や脂肪を支えきれなくなり、たるんで振り袖状態になります。

ポンプ作用が衰えてむくむ

筋力が衰えるとポンプ作用も弱くなるため、その場所に老廃物や水分が溜まりやすくなり、結果としてむくみが定着して二の腕が太くなります。

ストレッチで二の腕をすっきりさせる

両手を体の横に垂らしてまっすぐ立ってみてください。

ひじが伸びずに少し曲がっていませんか? これは猫背や巻き肩の姿勢が定着しているせいで、二の腕がたるんでも不思議ではありません。

ストレッチで背中から二の腕にかけてをスッキリさせましょう。

二の腕ストレッチの方法

座っていても立っていてもいいので、両腕を背中の後ろで組み、息を吐きながら腕を下に引っ張って肩をしっかりと下げます。

そのまま肩甲骨を胸が引き上がるように意識しながら背中の真ん中に両側から引き寄せます。 目線は斜め上方向を見るようにしてください。

10秒ていどそのままキープし力を抜きます。 3セットから5セットくらい繰り返しましょう。

胸はりストレッチ

立ったままでも座っていてもかまいません。

頭の後ろに両手を組み、胸を開くように意識しながら肘を広げ、後ろ側に動かします。 10セット程度行いましょう。

ひねりストレッチ

背中を伸ばした正しい姿勢で椅子に座り、足は閉じて床につけます。 背もたれに手をかけて体を腰から左右にひねりましょう。

1回につき20秒から30秒キープで、反対側も同じようにひねります。 肩甲骨を中心に背中が気持ちよく伸びるのを感じると思います。

これらのストレッチを続けて正しい姿勢が身につけば、巻き肩やひじ周りの硬さが少しずつ改善されて、背中から腕にかけてがスムーズに動くようになり、二の腕痩せにも影響してきます。

二の腕痩せに効果的なエクササイズ

すっきりと美しい二の腕になるには、上腕三頭筋を集中的に鍛えるのが最速です。

狙った筋肉にしっかりと負荷をかけて、各部分を引き締めて行きましょう。

余裕があればダンベル代わりに水を入れたペットボトルを使って、キックバックやワンアーム・フレンチプレスをしたり、腕立て伏せをするのもおすすめです。

頭引っ張りエクササイズ

イスに浅く腰掛けて背中を伸ばしたまま軽くもたれかかるように後ろ側に状態を倒します。

細長く畳んだタオルを用意して後頭部にかけ、てのひらを前に向けてタオルをつかみます。

このまま頭と両手でタオルを引っ張り合うイメージで、息を止めたまま10秒キープ、 その後ゆるめるという動作を3セット行います。

タオルを引っ張る時は、首を痛めないように注意してください。 上腕三頭筋にしっかりと効かせるように意識して行いましょう。

タオルで引っ張るエクササイズ

右手でタオルを持って背中にまっすぐ下ろし、左手で握りこぶし一つ分くらいの部分を掴みます。

腰が反らないように注意しながら、右手のひじを曲げて真上に向かってタオルを引っ張ります。

このとき左手と右肘の位置は動かさないようにしてください。 左手は下に引っ張り、右手と引き合うようなイメージです。

右手は肘から上だけを動かし、タオルは左右に振れないようにまっすぐ上に引きましょう。

まとめ

二の腕はトレーニングの効果が出にくい、何をしても細くならないというイメージが強い部位ですが、実は反対にもっとも効果が出やすく、引き締めやすい場所なのだそうです。

ただし自己流の方法では狙った筋肉を鍛えて引き締めることはできませんので、二の腕のたるみの原因となる筋肉に的を絞って取り組んで行きましょう。

ストレッチは毎日行うようにして、背中から二の腕にかけてをすっきりとさせるのも忘れずに。