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弁護士がやりがいを感じる時は?やりがいを感じる仕事内容ベスト5

弁護士をテーマにした映画やドラマが数多くあるため、士業の中でも弁護士の仕事に対して華々しい印象を持っている方も多いかもしれません。

普段あまり接することのない弁護士という仕事ですが、どんな時に弁護士はやりがいを感じると思いますか?

また弁護士の仕事は非常に幅広いものですが、やりがいを感じる仕事内容とはどんなものでしょうか?

士業の中でも非常に人気の高い弁護士という職業について迫ってみましょう。

弁護士がやりがいを感じる時

弁護士にとってやりがいを感じる瞬間とはどのような時なのでしょうか?

  1. 苦労して身に付けた知識が役立った瞬間
  2. 本当に助けを必要としている人のために働ける

やりがいを感じる時は他にもあるかもしれませんが、多くの弁護士はこういう時にやりがいを感じるという事ですね。

人の役に立ちたいとの思いから弁護士になる方も多い職種です。

依頼者に感謝される瞬間

長期間に渡って個人の力では解決できなかった問題が、弁護士の手で法律的に解決され、依頼者の大きなストレスがなくなる時、依頼者には笑顔が戻ります。

問題によっては、裁判によって判決が出たとしても根本的な解決にならないこともあるでしょう。

それでも法的な問題が解決することによって、時間が経ってから少しずつ状況が好転することもあります。

問題が解決して依頼者の感謝の言葉が届く時、本当の意味でやりがいを感じると述べる弁護士は少なくありません。

苦労して身に付けた専門知識が役立った時

弁護士になるため法律に関係する知識を身に付けることは、簡単ではありません。

しかし法律上の知識を活用することで、依頼者の役に立つことができるようになります。

少しずつ知識が増え、適切に依頼者の利益になることができるようになる瞬間も、大きなやりがいに繋がります。

社会的な弱者を助けられる

社会的な面で弱者という立場にいる方にこそ、法による保護が必要です。

弁護士という資格を手にすることで、これまで助けられなかった弱い立場の人たちを支えられることができるようになります。

弱きを助け強きを挫く、まさにやりがいを感じる瞬間です。

弁護士がやりがいを感じる仕事内容トップ5

  ドラマで描かれる法廷での一幕も弁護士の貴重な仕事の一部になりますが、仕事はそれだけではありません。

法廷での弁護という目立つ仕事に加えて、人の目に触れることのない事務的な仕事も数多くあります。

刑事事件を担当

弁護士のほとんどの仕事は、離婚問題や財産問題などの民事に関係することです。

しかし弁護士の仕事は民事だけでなく、暴行や障害や痴漢などの被疑者や被告人などを弁護する仕事もあります。

民事だけでは経験できないような法廷でのやり取りは、士業の中でも弁護士資格を持っている方だけができる仕事です。

証拠から真実を見つける

刑事事件によって起訴されると99%は有罪になるのが、日本では当たり前の事です。

もちろん起訴されている以上、検察によって提出された証拠があるはずですが、冤罪の可能性も残っています。

多くの証拠を吟味し、論理的な思考で真実を見つけること、これも弁護士ならではの仕事の1つです。

企業法務

企業法務とは、企業や組織の活動に関係する法律上の事務的な仕事を担当することです。

例えば、企業の契約書を作成したり、法律に則って企業合併や吸収合併、企業買収を行う仕事を担当することもあります。

大企業や大きな組織の法務を担当するようになれば、社会を動かす大きな仕事に加わることもでき、大きな満足感を味わうことも可能です。

国選弁護人

刑事事件の被告人や被疑者にも、弁護を受ける権利が保証されています。

しかし経済的な状態によっては私選弁護人を見つけられない事もあり、その場合は国が選定した国選弁護人が弁護を担当します。

法治国家であるためには、法律によって認められている権利は守られなければならず、弁護士になる事で国選弁護人となる機会も出てきます。

弁護をしても利益にならない事がほとんどですが、弁護士としての誇りを感じられるやりがいのある仕事です。

泣き寝入りしている人を助けられる

事件の被害者の中には、損害賠償請求ができる立場であっても、行動を起こせない方もいます。

弁護士資格を所有していれば、こうした被害者たちのために立ち上がる事ができます。

被害者たちが当然受けるべき保障を得るための援助は、弁護士としてやりがいのある仕事です。

弱い人たちを守れるのは、弁護士としての誇りとなります。

弁護士のやりがいのある仕事内容まとめ

弁護士の仕事は、人の人生を大きく変える可能性のある責任の重い仕事ですが、その分やりがいを感じられる仕事です。

弁護士のような法律の専門家であれば、社会的に立場の弱い人を助けることもできます。

例えば、一個人が企業によって苦しめられている場合、弁護士であれば大企業とも対等に話し合うことができるようになります。

士業ではなく一般職であれば、決して助けることのできなかった人を助けられる機会が生まれるので、弁護士は本当にやりがいのある仕事と言えます。