ウォーキングを利用したダイエットの方法
ダイエットにも様々な方法がありますが、「さあ、ダイエットしよう!」と思い立った時に、誰でもすぐにできる上に意外と効果が高い運動が<ウォーキング>です。
やり方は簡単。
一週間のうち数日間だけウォーキング・ダイエットの日を決めて、あとは決めた通り歩くだけです。
ウォーキングの決めては歩くスピードにあり
ウォーキングダイエットで重要なのは、歩くスピードです。
ダイエット効果を最大限に高めるウォーキングのスピードは、ズバリ早めの設定です。
普通に歩くだけならそれほどスピードを気にすることはないかと思いますが、ダイエットをするという目的の上なのでいつもよりやや早めに歩く意識を持ちましょう。
この早歩きによって体の組織がいつもより多く強く使われますので、より多く脂肪は燃焼されます。
初心者は最初からハイペースでウォーキングをするのではなく、初めはゆっくりと、だんだんと速度を早くしていくといいでしょう。
朝食前のウォーキングがおすすめ
朝目を覚ましてから、朝食を食べる前の時間帯にウォーキングをするのが一番おすすめです。
血液中の糖は起床時はまだ少量なので、そのタイミングで体を動かすことで脂肪の燃焼がより促進できます。
かといってあまりにも空腹の状態でウォーキングダイエットをすると、めまいがしたりお腹が空きすぎて、気分が悪くなる人もいますので無理は禁物です。
そういう場合は一口でも少量何かを食べてから行なった方がいいでしょう。
ウォーキング前にバナナ牛乳を摂取するという方法よく推奨されています。
また朝食前にこだわることなく、お昼でも夕方でも夜でも、自分が気持ちよくウォーキングできる時間帯に行うことも重要なことです。
無理や義務感になってしまうと、逆にストレスが溜まってダイエットではなくなってしまうので、やはり自分が気持ちいいかどうかが一番大切なのです。
ウォーキングは20分以上が一番効率が高まる
20分以上歩き続けることで、血中の糖が消費し終わり、体の中にため込まれている脂肪がうまく燃焼しはじめるようになると言われています。
ウォーキングによるダイエットをするためには、20分以上を目標に日々継続していくことが、ウォーキングダイエットでは重要になります。
頻度としては最低でも一週間に2回、理想としては3、4回は行うと良いと思います。
ウォーキングはそれほど激しい運動ではありませんので、筋肉組織を痛めることもありません。
ウォーキングが気持ちいいと感じるのであれば、毎日の日課とするのも大変おすすめです。